こんにちわ、ミンナのミライ施設長の北條です。
12月に入り寒い日が続いていますね。
そんな寒い日のある夕方、今年の二月に就職しミンナのミライを卒業したミンナが遊びに来てくれました。
あまりにも突然の来訪だったので、思わず『キャーーー!!!』と叫んでしまいました。(もちろん、嬉しくてですよ(笑))
就職してすぐの頃は、仕事についていくのがきついと何度か弱音を吐いていたミンナだったのでとても心配していたのですが、職場のサポートもあり約10カ月たった今では仕事にも慣れ、職場の人達とも上手くやっていると、自信に満ちた顔で話してくれました。
食堂のカレーが美味しいんですよとか、どんな内容の仕事をしているとか、本当に素敵な笑顔で話してくれるミンナの表情を見て自然とこちらも笑顔になりました。
なにより『ここでの経験がすごく活かされています。』とミンナから言われたことが、涙が出るくらい嬉しかったです。
今回遊びに来てくれたミンナは困難を乗り越えて笑顔で仕事を続けていますが、障がいをしっかり理解をしてくれている就労先の企業様のお陰でミンナが笑顔でいられるのだと感じました。
まだまだ障がいに対する偏見や怖さといったものをお持ちの企業様が少なからずあると思います。ですが、ミンナの能力や可能性は計り知れないものがあると思っています。それは私どもスタッフが日々一緒に作業をしながら感じる事です。
これからもミンナの可能性を伸ばしていけるように支援をしていきたい…と卒業したミンナのお陰でさらに強く思える事が出来ました。
もし、障がい者雇用に対して不安や疑問などがある企業様がいらっしゃいましたら、是非ミンナのミライに見学に来てください。いつでもミンナの笑顔とともにお待ちしています。