お知らせ

2026.1.21

タカラ食品、「ミナコネ」を導入

― 食品製造ラインのバックヤード業務から就労機会を共創 ―


1.株式会社タカラ食品との連携

食品製造・加工・販売を行う タカラ食品株式会社 と、弊社が提供する障がい者就労支援マッチングサービス 「ミナコネ(Minna Connect)」 が連携しました。

タカラ食品の現場業務において、就労支援事業所の方々が実務に取り組む機会を創出するとともに、企業の生産ライン業務と社会貢献性を両立する運用を進めています。


2.導入の背景と現場での取り組み

食品の製造・加工工程では、多様な作業が継続的に発生します。
タカラ食品では、こうした作業領域の中から、障がいのある方々と共に取り組むことができる領域を設定し、ミナコネを活用して 支援事業所との連携体制を構築しました。

現在は、施設内清掃を中心に取り組んでいます。

定期的な施設内清掃は、食品工場における衛生管理と品質維持の土台となる非常に重要な業務であり、安全な製造環境を支える役割を担っています。

あわせて今後は、現場の状況や安全面を確認しながら、パン・冷凍生地・冷凍麺の製造工程における補助作業にも、段階的に取り組めるか検討しています。

業務はまず小規模な試行から開始し、関係者とのコミュニケーションを重ねて標準化を進めることで、品質と安全性を確保しつつ、仕組み化された実務機会をつくり上げていきます。


3.現場で生まれている価値

タカラ食品の現場では、支援事業所の利用者が専門スタッフと連携しながら、施設内清掃に取り組むことで、「自分たちの手で衛生環境を整え、製造現場を安全に稼働させる土台を支えている」という仕事の実感とやりがいが生まれる環境になっています。

これにより、当事者の自信の醸成だけでなく、タカラ食品の現場でも衛生レベルの維持や安定した現場運用につながっています。


4.導入による効果

本取り組みでは、以下のような効果が見られています。

・現場の定型作業を可視化・分担することで、品質を維持しながら工程の効率化を実現

・支援事業所との調整やマッチングがオンラインでスムーズに完結

・障がいのある方が安心して参加できるよう、作業の切り出し・役割分担・手順を整えた就労設計(運用モデル)を現場に実装

・ミンナのシゴトが間に入り、企業側・事業所側が忖度なく本音で確認・相談できる対話の場をつくることで、要望や不安点を早期に共有し、ミスマッチや品質面の不安を未然に防ぎながら、運用改善まで円滑に進められる

これらは単なる外部委託ではなく、企業のin-house運用と社会貢献を同時に成立させる“共創実務モデル”として機能しています。


5.今後について

ミンナのミカタHDは、タカラ食品との取り組みで得られた知見を活かしながら、
食品・製造業に限らず、具体的な現場オペレーションに落とし込める就労支援の形を広く提案していきます。


タカラ食品株式会社

所在地:〒492-8279 愛知県稲沢市天池遠松町10番地

代表者:代表取締役 上田 俊夫

事業内容:食品製造業

 

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