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ミンナのミカタぐるーぷと障がい者と共にサステナブルな社会の創造を目指して②


ミンナのミカタぐるーぷは、就労支援施設、そして就労支援事業所専門お仕事マッチングサービス「ミンナのシゴト」の運営をしています。就労支援施設というのは、就労継続支援事業所のように一般企業から障がい者の出来る仕事を請け負い、それを登録している利用者にやってもらう施設です。在宅就労でできる入力作業や施設外での作業などさまざまな仕事を経験していきます。就労支援事業所には、利用者の状態に応じてA型とB型に分類できます。A型の場合には雇用契約を結び、社員という立場になりますから雇用保険に加入できますし、最低賃金の保証もあります。そうした仕事で経験を積んでいけば、B型からA型へと移行したり、いずれ企業から直接、障がい者雇用をしてもらうときに役立ちます。

そして、「ミンナのシゴト」は、仕事の受注に悩んでいる就労継続支援事業所を助けるサービスです。どれだけ社会のためになる施設でも、仕事を受注できなければ利益がでません。しかも上昇する最低賃金など、施設の経営な状況はどんどんと悪くなっています。そういう状態で障がい者に対する支援を継続することは難しくなります。そこで「ミンナのシゴト」では、大手IT企業からも、仕事をもらってきて、それをミンナのミカタシステムに登録します。その登録した仕事を各事業者で作業をして、「ミンナのシゴト」にデータを渡します。進捗の確認、クオリティの確認を逐次行っていきますから、依頼した企業への納品は完ぺきにできます。営業力や企業とのパイプがない就労継続支援事業所にとっては頼りになる存在です。

そんなミンナのミカタぐるーぷは、ESG企業を共に創ることを目指しています。ESG企業とは、障がい者の生き方を変えるなど社会的な課題を解決するための取り組みと、事業の継続性を両立させるために活動している企業のことです。ミンナのミカタぐるーぷでは、継続的に障がい者雇用を後押しするために就労支援施設に加えて、お仕事マッチングサービスを運営で他の就労支援施設を支え、社会を変えていくEGS企業を目指します。

 

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