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小話的なもの。

ミンナのミカタぐるーぷの障がい者とSDGs

こんにちは。

ミンナのミライの北條です。

わたし達の会社がある、栃木県鹿沼市で4月から新しい取り組みが始まります。

栃木県内初の取り組みで、LGBTQなど性的少数者のカップルとその子どもの家族関係を公的に認める「市パートナー&ファミリーシップ宣誓制度」というものです。

鹿沼市では、2019年6月に、パートナーとして宣誓をした同性カップルなどに証明書を発行し、婚姻と同等の行政サービスを提供する「パートナーシップ宣誓制度」をこちらも県内で初めて導入しており、今年1月時点で4組が宣誓を済ませているそうです。

この現行の制度を補充した形での「ファミリーシップ制度」は、カップルと同居する子どもも家族として公認するというものになります。

こうした取り組みを行っていくためには、行政だけではなく民間の協力が絶対に不可欠。もちろん、批判的な思想を持っている方もいらっしゃると思いますが、私自身とても理解のある取り組みだと感じています。

今回の取り組みだけではなく、どんなことでも「初めて」とか「1番」というのはそれ相応のリスクや批判も、強い覚悟を持って行っていくものです。失敗を恐れず、未来を明るく輝けるものにするためのものならがむしゃらにただ前を向いて進んでいく。

わたし達ミンナのミカタぐるーぷも「日本から障がいという言葉と概念をなくす」ためにできることを考え実行していく。

男も女も、障がいがあってもなくても関係ない、みんながそれぞれに輝ける世界になればこんなに素敵なことってないですよね!

一人ひとりのできることって、もしかしたら小さくて少ないかも知れませんが日本には約1.2億人、世界には約78億人の人がいます。

その一人ひとりが、誰かを笑顔にするための行動をおこしたら、世界中が笑顔であふれること間違いなしです。

一人でも多くの「笑顔」あふれる人達が増えるために、ミンナのミカタぐるーぷは前に進みます!

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